「萩の七化け」 萩焼の陶器は高額の買取

投稿日 : 27-02-2012 | カテゴリー : 陶器

父の物を整理していたら骨董の「萩焼」茶碗が出てきました。
父は山口県の萩出身が自慢でした。
わたしも小さい頃は茶碗の手入れを手伝わされていました。
他の茶碗とは違い手入れも面倒だったような気がします。
記念としていつまでも手元に置いておきたいのですが、
萩焼は使わず持っていてもカビが生えたりするので売却することにします。

茶碗は柔らかい色合いの茶碗と、しぶい色合いの茶碗の2個があります。
同じ時期のものを片方だけしか使っていなかったのでしょう。
使い込むと味わいが出てくる「萩の七化け」が分かるようです。

柔らかい色合いで手になじむ萩焼の茶碗は陶器の中でもめずらしいものです。
使い始めは水漏れし、使っていると変色、使わずにいるとカビてくる。
それがなぜ「一楽 二萩 三唐津」と言われるのか、
触ってみないと分からないですよね。

父が育てた萩焼の陶器は買取専門業者の方が買取っ下さることになりました。
箱と一緒に引き取ってくれましたのですぐに査定も終わりました。
買取専門業者の方からは、ひとつは粉引茶碗で、もうひとつが剛毛目茶碗というものだと教えてもらいました。
それぞれに高額の買取をしてもらい、陶器の保存の難しさを多少経験しているものとしてはホッとした気持ちでいます。